よくある質問

英検・TOEIC・GTEC・TEAPなどの対策などのご指導はしてくれるのでしょうか?

英精塾では、基本的に、資格系の試験対策はしておりません。
英検2級でしたら、当塾の中三までに一通り、文法等を終了しています。
読解も、英検2級程度でしたら、私立の中三レベルの教科書(プログレス3やニュー・トレジャー3くらい)で十分におつりがきます。
あと、英検2級用の単熟語集とCD教材で自助努力するように指導しています。

英検準1級となると、2級ゲットから、早くて1年、遅くて2年以上の年月を要します。
理由はここでは、申し上げられません。字数が足りないためです。
GTECやTEAPなど、一種、推薦系で必要になる試験対策も英精塾ではしてはいません。
当塾のカリキュラムを受講していただければ、しかも、きちんとその知識・内容が身につけば結果的に、本人の満足する点数は取れるように指導しています。

最後に、申し上げると、英精塾は、「AOや推薦系でなく、一発勝負で行きたい大学に行ける英語力を目指す!」を理念に生徒に接している塾であるということです。

資格系の試験に血眼な方に、お薦めな本を挙げておきます。
『資格を取ると貧乏になります』(佐藤留美)ー新潮新書ー
”目先の資格系の英語試験に心とらわれると、真の英語の力はつかない!”と、”学問・勉強・語学にも王道はなし”・”急がば回れ”という風に指導しています。

英精塾の教材は、何を使うのでしょうか?

英精塾では、高校生{初等科から高等科まで}は、当塾オリジナル教材(すべてプリントです)を使用しています。
なお、当塾では、”他流試合”また”道場破り”と称して、一般に市販されている、問題集や参考書をやってみるようにも指導しています。

中学生のケースは、半分はオリジナルプリントを使用し、半分は、黒板を使用しての、A4のノートで授業が展開してゆきます。
このA4のノートは中学3年間で、7~8冊になります。
そして、このノートが、生徒自身、親になっても、我が子に自慢の参考書的ノートとして宝物になるものです。

学校の定期試験(中間・期末)などの対策はどうなのでしょうか?

中学生の場合は、比較的生徒数が少ないクラスでは、その学校の教科書を持参させて、その急所・要所を教授したり、また、「ここは、絶対に出るぞ!狙われるぞ!」と山を張らせたりもします。
まだ中学生で、目先の学校の内容で頭がいっぱいなため、2歩、3歩先をやるよりも、塾で半年前、1年前にやった項目を再度、学校のテキストの視点で反復演習させるのです。

高校生ともなると、学校の定期試験前は、手加減はせず、英精塾の教材を先に進んでゆきます{※「学校の勉強なんかどうでもいいから、どんどん先に進んでよ!」という発言が飛び出すクラスです}が、そのクラスの生徒の能力ややる気、数を考慮して、そのクラスの生徒の学校(複数校でも)での範囲を反復演習する場合もあれば、休講にして、後日、日曜日や祝日を利用して、補講する場合もあります。
あくまでも、そのクラスの雰囲気・能力・数を考慮して、状況対応しています。

学校の行事(文化祭の準備・修学旅行など)と塾の授業がかぶった時の、フォローはしていただけるのでしょうか?

勿論、学校の行事などで、英精塾の授業にでられない生徒は、後日、本人と都合のいい予定日を打ち合わせ、補講はします。
但し、一人の場合、定期の授業時間の半分とさせていただきます。
理由は、集団で行う授業時間が3時間でも、1対1ならば、その半分で済むからです。
また、それに不満の生徒は、他の教室に来ていただくように申し伝えてあります。
例)センター北教室の生徒であれば、蒔田教室に来ていただくなどです。

うちの息子は、超英語が苦手で、そちらの塾の授業についていけるのでしょうか?ホームページ等を拝見すると優秀そうな生徒さんばかりのようなので。

英精塾では、基本、クラスは能力別です。
初等科に、高校3年もいれば、中等科に高校1年もいることがあります。
例えば、高校1年で英語が苦手な生徒は、当塾の中3の授業に出ていただくこともあります。
基礎がボロボロのため当然のことです。

しかし、その高校1年の生徒の”ホームグラウンド”(正規のクラス)は初等科になります、即ち、メインクラスです。
あくまでも、基礎のやり直しの”秘密の虎の穴のような特訓場”とお考えくださればいいかと思います。
この流儀に嫌な生徒は当塾には合いません。
そんな、世間体を気にして、「そんな年下の連中と一緒は嫌だ!」と愚痴る生徒は、大学生がアルバイトで講師をしている個別形式の塾か家庭教師に習うことをお勧めします。
但し、その中学3年のクラスの授業料は頂きません。
なぜなら、その生徒の殊勝な、謙虚な、前向きな学習姿勢を当方では、ある意味、買っているからです。
そのひた向きなメンタルを評価しているためであり、初等科の授業が効果薄ともなりかねないためです。

英語以外の科目などの指導、また、授業はあるのでしょうか?

英精塾のパンフレットにも書いてあるように、日本史・世界史・古文・現代文・小論文など、文系科目の大方は、塾長自身が、教授しています。
なお、理科系科目に関しては、個別に相談に応じています。

うちの娘は、何が何でもJ大学に行きたい、うちの息子はどうしてもW大学に入りたい。このような生徒に対して、その大学に特化した英語対策はしてくださるのでしょうか?

巷の塾・予備校など、また、赤本や参考書など、”上智の英語”・”早稲田の英語”と銘打って営業・販売などしておりますが、上智にしても、早稲田にしも、各学部で問題の質や傾向、また量は全く違っています。
それらを十把一絡げ的に、教授するのはいかがなものかと思います。
東大の2次の英語、京大の2次の英語、こうした過去問は、文系・理系を問わず、全ての受験生が通る関所的問題なので、一括りにしてもよかろうと思います。
従って、英精塾では、私立に限っては{※一部の大学を除く}個別対応の対策はしておりません。
ただし、高校3年の11月頃から、そのクラスの各自が志望する大学の過去問対策は、多くて数年分は行っております。

うちの息子は、E学園で、国立のT大学に入りたい。英精塾では、国立の2次英語対策はどうなのでしょうか?

そうなのです。
そちら様の息子さんが通われている神奈川県の超進校E学園の生徒さんのほとんどが目指す国立T大学の2次試験の問題を高得点する勉強法こそが、中等教育の英語学習の王道なのです。
英精塾の教材は、このT大学や関西の国立K大学の問題を意識して作ったものなのです。
このT大学では、センター試験のリスニングの点数は、2次では加算しない方針(※因みに、二次のリスニングは超難易度が高い!)、また、今般の2020年度のセンター試験廃止以後の、T大学の英検やTOEICまたTOEFLなど資格系の試験採用に消極的な姿勢は、英精塾の理念と近いものすら感じます。

英精塾では、うちの息子の部活の時間帯と被ってしまい、通いたくても通えない板挟みになった場合はどうなのでしょうか?

この質問に単刀直入にお答えします。
いい塾を選ぶ基準は次の点です。
このクラスは火曜日のこの時間と金曜日のこの時間しかありませんとパンフレットに記載されている塾こそ、超ヴェテラン、また優秀な講師が教えているものです。
月火水木金と毎日、どの時間帯でもOKです。「当塾では生徒さんの都合のいい日と時間に教えることが可能です。部活と両立できます」と宣言している塾は、大学生か、また2流講師が教えていたり、また脱サラした社会人が、どこかしらのフランチャイズ学習塾を経営している塾長の塾でしょう。
そうした塾は、自動車学校の教官、また、格安の理容室・美容院の理髪師・美容師です。
いつ、どの時間帯でも、一流の講師を常駐させておくほど、真の塾はおめでたくはないのです。
本音を言わせてもらえば、営業上ペイしないのです。
このジレンマから脱却しようとして成功したのが、東進ハイスクールのDVD形式の授業、スマホの授業、ブロードバンド予備校といった存在です。

しかし、ここにも、字数が足りないので、申し上げられませんが、死角・盲点があります。
映像画面で、超1流の講師から一方通行に勉強を教わるのと、1流~1.5流の講師から、直に勉強を教わるのとで、どちらが効果大であるのか、言わずもがなであります。
長嶋・王監督よりも、野村監督の方が、真の指導者として勝っている所以と似たものがあるのです。
”真実の言葉は、耳に痛い”と申し上げておきます。
世の中、あれもこれもと都合がいいようにはできていないのです。

うちの娘の学校のテキストは、プログレス〔またニュー・トレジャー〕なのですが、その教科書のフォローなどはどうでしょうか?まず、学校の勉強・授業についてゆける、理解できる、マスターできることが先決だと思うのですが?

英精塾では、中学生で使用する、プログレス・トレジャー・バードランドなどの私立の中高一貫校向けのテキストの内容を包含して、しかも、数歩先取りして教えています。
ですから、その学校の教科書の内容は、ある意味予習となっているはずです。
そこで英精塾のノートを、ある意味自身のトレジャーなどの参考書として活用すれば済むことです。
全く問題はありません。

12

ホームへ

ページトップへ