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コラム 2022年6月

2022/06/27

脳科学者茂木健一郎氏の言説の死角

 脳科学者茂木健一郎について、少々言いたいことを述べさせていただく。彼の、日ごろの発言や書籍の内容に関しては、大方、7割強は、首肯する、同意する、また、納得することばかりであるのだが、一方、残り3割弱...

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2022/06/20

文Ⅱが文Ⅰを越えた、文Ⅲが一番難しくなるであろう

 波頭亮氏の『文学部の逆襲』〔ちくま新書〕―人文知が紡ぎ出す人類の「大きな物語」を読んだ。詳しい感想や、書評は、別の機会に述べるとして、まず、この新書の題名、そして、波頭氏と茂木健一郎氏とのYouTu...

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2022/06/13

高校生の国語という科目の中の小説というもの

 国立志望の高校生は、文系なら数学と理科一科目、理系なら国語と社会一科目、それぞれ、必須の関門が待ち構えている。ある意味、リベラルアーツのリトマス試験紙が、授業料の安い国公立の必要条件である証左となっ...

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