カテゴリ

HOME > コラム

コラム

2024/10/07

"夢"から生きがいに意識転換

 前回に言及した、「己を捨てて、学問をすれば自ずと己の生き方が見えてくる」(小林秀雄)と「進歩とは、反省の厳しさに反比例する」(本田宗一郎)について、補足説明しておこう。    まず、小林の...

続きを読む

2024/09/30

"夢"は人生の様々なステージにある

 夢というものには、努力が必ず伴う。その後ろについても回る。その厄介な影法師がいなくなれば、それは、夢とは言えない。また、大中小の努力というものには、大きな夢、中くらいの夢(中程度で目標)、そして小さ...

続きを読む

2024/09/24

夢の"事実"と"真実"

 昭和の時代、私が、中学生の頃だっただろうか、地上波放送でまだ、放送コードやらコンプライアンスなど皆無の時代でもある、スター的芸能リポーターでもあった梨本勝か鬼沢慶一だったかは忘れたが、「芸能レポータ...

続きを読む

2024/09/16

米津玄師が語る"夢"というもの

 最近、以前には全く地上波にはお目見えしたことがない歌手米津玄師の、メディアでの露出度がすごい。すごいと言っても、日曜日夜のバラエティー番組、『日曜日の初耳学』(TBS)『EIGHT-JAM』(テレビ...

続きを読む

2024/09/10

甲子園球場から教育が学ぶべきこと

 前回、甲子園球場の魅力について語ってみたが、この甲子園という聖地、これが、聖地たる所以は、まさしく、球場というものの理想形・手本・模範といった姿にあるともいえる。この甲子園のいで立ち{アルプススタン...

続きを読む

2024/09/03

甲子園球場が"聖地"の理由

 8月25日の『情熱大陸』(TBS)を観た。この番組は、人間にクローズアップするものだが、珍しく野球場を取りあげた回である。建てられて100年目の“聖地”甲子園という特集だった...

続きを読む

2024/08/26

英文和訳なき英文読解は、礼や忠なき仁に同じ

 前回、中学生が、手を使い、ペン習字帳に、それぞれの月や曜日など書いて覚えようとしない傾向が、読み、発音はできるが、正しい綴りが書けないことを指摘しました。では、この、鉛筆(シャーペン)で、中学生で英...

続きを読む

2024/08/19

<小1:漢字=中1:英単語>の関係を心得るべし

 人里離れた、名刹の禅寺では、今も修行の一環として、掃除の際は、掃除機ではなく箒を使用し、食事の時は、電気釜ではなく、薪と窯で飯を炊く。宗教とは、文化の象徴でもあり、人間生活の、ある意味“...

続きを読む

2024/08/13

柔道家斉藤立に想うこと<パリ五輪随想>

 今回のパリ五輪を観て、毎回のことながら、このスポーツの祭典で実感することなのだが、やはり、卓球の張本兄妹にしろ、女子レスリングの藤浪朱里にしろ、その親の存在がコーチ、監督として絶大な力となっている現...

続きを読む

2024/08/05

パリ五輪団体戦<柔道・フェンシング>で感じたこと

 日夜、パリ五輪の話題で沸騰する8月初旬であります。今大会で非常に印象的なのは、柔道の団体戦、そしてフェンシングの団体戦での、それぞれフランスと日本の金メダルであります。柔道は日本発祥、フェンシングは...

続きを読む


12345678910

100件以降の記事はアーカイブからご覧いただけます。

このページのトップへ