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コラム

2024/09/10

甲子園球場から教育が学ぶべきこと

 前回、甲子園球場の魅力について語ってみたが、この甲子園という聖地、これが、聖地たる所以は、まさしく、球場というものの理想形・手本・模範といった姿にあるともいえる。この甲子園のいで立ち{アルプススタン...

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2024/09/03

甲子園球場が"聖地"の理由

 8月25日の『情熱大陸』(TBS)を観た。この番組は、人間にクローズアップするものだが、珍しく野球場を取りあげた回である。建てられて100年目の“聖地”甲子園という特集だった...

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2024/08/26

英文和訳なき英文読解は、礼や忠なき仁に同じ

 前回、中学生が、手を使い、ペン習字帳に、それぞれの月や曜日など書いて覚えようとしない傾向が、読み、発音はできるが、正しい綴りが書けないことを指摘しました。では、この、鉛筆(シャーペン)で、中学生で英...

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2024/08/19

<小1:漢字=中1:英単語>の関係を心得るべし

 人里離れた、名刹の禅寺では、今も修行の一環として、掃除の際は、掃除機ではなく箒を使用し、食事の時は、電気釜ではなく、薪と窯で飯を炊く。宗教とは、文化の象徴でもあり、人間生活の、ある意味“...

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2024/08/13

柔道家斉藤立に想うこと<パリ五輪随想>

 今回のパリ五輪を観て、毎回のことながら、このスポーツの祭典で実感することなのだが、やはり、卓球の張本兄妹にしろ、女子レスリングの藤浪朱里にしろ、その親の存在がコーチ、監督として絶大な力となっている現...

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2024/08/05

パリ五輪団体戦<柔道・フェンシング>で感じたこと

 日夜、パリ五輪の話題で沸騰する8月初旬であります。今大会で非常に印象的なのは、柔道の団体戦、そしてフェンシングの団体戦での、それぞれフランスと日本の金メダルであります。柔道は日本発祥、フェンシングは...

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2024/07/29

努力と精進は、恋と愛のようなもの

 言い古された言葉、手垢まみれの言葉、人口に膾炙しながらも陳腐化してしまった言葉、それが現今の努力という言葉の正体でもありましょうや?    この努力という言葉、母親が、小学生の我が子に「も...

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2024/07/23

メジャーリーガーは努力はしても精進はしていない

 メジャーリーガーは、引退後5年で自己破産する者が、8割もいるという。この通説は、個人的ながら、スポーツジャーナリストではないので、ことの詳細や事情には深入りしませんが、どうも、その淵源には、アスリー...

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2024/07/15

精進は時代遅れ?、努力はコスパ・タイパ!

 前回に、真の科学者、いや、偉大な業績を上げた科学者は、無神論者ではない。また、大相撲の世界でも、一般のアスリートの世界と違い、心技体の心の要素も求められる、それが精進でもあり、勝利や実績だけなら技と...

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2024/07/08

努力と精進の違い

「謹んでお受けいたします。大関の名に恥じぬよう、一生懸命頑張ります」(朝青龍) 「謹んでお受けいたします。大関の地位を汚さぬよう、全身全霊をかけて努力します」(白鵬) 「謹んでお受けいたします。大...

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