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コラム 2ページ目

2025/02/17

心臓内科医三角和雄から考えさせられたこと

 先日、『情熱大陸』(TBS)の心臓内科医三角和雄の回を観た。彼は、2018年、『カンブリア宮殿』(テレビ東京)でも取り上げられた心臓カテーテル手術の世界的権威でもある。そのテレ東の名物番組では、言及...

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2025/02/10

私における第二外国語(フランス語)

 「梯子の頂上に登る勇気は貴い、さらにそこから降りて来て再び登り返す勇気は更に貴い」(速水御舟)  「狭き門より入れ。滅びにいたる門は大きくその路は広く、これより入る者多し。」(マタイの福音書) ...

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2025/02/03

<私の将来の夢>の思春期の変遷

 前回にも言及したように、私の読書の動機は、中学浪人から高校一年くらいまでは、国語の成績を伸ばそうという単純なものでありました。そして、高校2年くらいからは、自身の負の人生の昇華として、いつか小説のよ...

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2025/01/27

宿命の読書人、それもその異端派の動機とやら

 「子供のころは『真田幸村』に打ち震え、『三国志物語』を読んで血沸き肉躍る思いをし、大人になってからはMarjorie Morningstarを読んで初めて英語の小説に感激することができました。こうし...

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2025/01/20

遅まきながらの読書人の宿命

 これは、弊著『英語教師は<英語>ができなくてもよい!』の中で用いた表現なのだが、英語教師には、12才から英語を始めてなった者、それに対して、幼少期から小学校時代にかけて、また、小学校時代に数年間、シ...

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2025/01/13

私の読書の深層心理~こういう読書人もいる!~

 幼少期からの読書、遅まきながらの読書、この決定的な違いはどこにありましょうや?それは、真という意味での、読書の楽しみ、読書の愉楽、読書の快感を味わえるかどうかにあるやも知れません。  まず、私は、...

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2025/01/06

中学浪人時代のエピソード

 私の17才の中学浪人時代、文系的知的開花期でもあった。本という存在の大切さ、活字を通した読書という経験の世界、何か、言葉の世界が果てしなく茫漠と広がってもいる、まるで、龍馬が太平洋の大海原を眺め、何...

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2024/12/23

本という"寺"の門前の小僧、その扉を開く

 東京の私立の進学校を高校1年の6月で中退し、それから、石巻の母の実家で居候の身として,半年以上、中学浪人の生活を送り始めるなか、文学、読書、そして活字、さらには言葉というものを意識し始める。本という...

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2024/12/16

林修と私の読書経験

 中高生にとって、中学から英語を学び始めた生徒、そして、小学校時代、数年から十年近く海外に住んでいた帰国子女の生徒、彼らには、英語の実力、つまり、英語の技能というものにおいて、格段の差があることは、と...

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2024/12/09

三島由紀夫の筋トレと私の読書

 三島由紀夫、彼は、完璧を求めた。30代までは、青白き秀才、早熟の天才として名を馳せた。しかし、唯一、自身の欠点、コンプレックスは、自らの肉体にあった。恐らく、ギリシャ彫刻の、その肉体美であろう、また...

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