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コラム 2ページ目

2024/02/13

<数学は暗記だ>という言説について

 今や最も売れっ子の精神科医にして、鉄緑会の創設者和田秀樹氏が提唱した“数学は暗記だ”について考えてみたい。    受験におけるという前提での“数学は暗記...

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2024/02/05

<暗記と記憶>序説

 これから何回かにわたり、暗記と記憶という観点から波及した世の渡世術ともいえる、暗記力と記憶力について考えてみたい。    一般的イメージ、子ども、いや、子どもから少年に移行する際、この暗記...

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2024/01/29

共通テストでは、思考力・表現力などわからない

 平成末期から、学校の教育は、文科省の方針か、情報処理能力から情報編集力へのシフトする、こう巷では言われ始めた。ネット社会、スマホ時代が、その引きがねか、その潮流の最大の要因でもあろう。デジタルの教育...

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2024/01/22

共通テストは、戦前の"大政翼賛会"の如きもの

 以前、このコラムのどこかしらで言及したこと、いや、日本中のみならず、だいたい、世界中の未成年から中等教育の教育関係者にまで意見の一致がみる点である。それは、日本の中高生は、18歳までは、世界で一番優...

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2024/01/15

現代文の問題に共通テストの正体が見える

 国語、特に現代文という問題形式に、共通テストの出題者の意図・目的という観点で入試問題を斬りこんでみたい。    まず、中学受験における国語の問題である。これは、大方、小説が大きなウエイトを...

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2024/01/08

共通テストなんてクソだと思え!

 今週末、いよいよ第4回の大学入学共通テストが始まる。これから述べることは、このコラム、また弊著『反デジタル考』でも触れていることだが、もう少し意見を加味して語ってもみよう。  まず、この共通テスト...

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2023/12/25

大器晩成ならぬ<社会大成>型とは?

 本年度は、3月のワールドベースボールクラッシックの優勝で始まり、12月の大谷翔平のドジャース移籍で終わるかに見えたが、日本を代表する投手、オリックスの山本由伸のドジャース移籍というおまけまでついた。...

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2023/12/18

罪なる哉!英検の罠

 公立の小学生で進学塾に通い、有名私立中学に入学する。その後、半数弱の生徒は、中学時代の中だるみ期間に入る。あくまでも、一般論だ!成績が急降下する。学業のスランプ、もしくは、やる気の低下、更には、目標...

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2023/12/11

英検が英語を学ぶ姿勢を慢心にしている

 「役(役職)が人を作る」という謂いがあります。まだ、若い、未熟だ、といった組織内での予想、思惑を外し、いざその役職に就いたら、大化けする人間に関しての社会的通説とでもいうものです。その組織内で力不足...

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2023/12/04

サントリーから学ぶべき教育というもの

 先日、テレビ朝日のガイアの夜明けという番組を観た。「“サントリー”を受け継ぐ者たち」というものである。ウィスキー部門、ワイン部門、ビール部門の人々に光を当てていた。...

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