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コラム 5ページ目

2022/05/23

習い事としての小学生の英語塾は不要!?

 先日(5月11日)、小学校6年生の娘さんがいるお母様から、面談の予約が入った。英精塾では、小学生に英語を教えているのか否かといったものであった。その理由を聞くと、娘さんを、英語のみの入試で、中高一貫...

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2022/05/16

高校までは飛車・角行、大学以降は、歩が大切!

 令和の初め、棋界に天才が出現すると、その業界?は世の注目の的ともなる。平成の初期に7冠を達成した羽生善治の登場以上に藤井聡太がメディアを賑わわせている。少々、いや、若干、将棋と言うゲーム(勝負)をや...

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2022/05/09

人生、刃の研ぎ頃に、真価が問われる

 頭が切れたり、器用な人より、ちょっと鈍感で誠実な人の方がよろしいですな。                              西岡常一  器用な人は苦もなく先に進んでゆけるので、往々にして「本...

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2022/04/25

知識とは「わかる」ことでなければならない

 知識とは伸びる手であり、「わかる」というのは結ぶことだ  幸田文(あや)    明治の作家、幸田露伴は娘に、本を読んでものが「わかる」ということの意味を訊かれ、「氷の張るようなものだ」と答...

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2022/04/18

語学(英語)の教祖さまが登場するビジネス誌4月号

 新年度、4月になるとNHKの語学テキスト、特に英会話のものなど一年のうちで突出して売れる。そう、「今年こそは、今年度こそは」と意気軒昴に語学の上達に燃えて、大方は仕事とは関係なしに、趣味か娯楽か、ち...

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2022/04/11

慶應附属の蔭の王道とは大学進学に非ず

 岡本太郎、石原裕次郎、松岡修造、河野太郎、そして、千住3兄妹(博・明・真理子)、彼らに共通するのは、慶應大学の附属校に在籍していながらも、千住真理子以外は、その大学を卒業してはいないという事実である...

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2022/04/05

出口汪氏の教養論は薄っぺらく説得力に欠ける

 先日、YouTubeでカリスマ現代文講師出口汪氏の「教養の身に付け方」を観た。  まず、まくらで、出口氏は、2チャンネル創設者のひろゆきのコメントに言及していた。   「学校の授業に古文は...

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2022/03/28

認知能力と非認知能力は分業とすべきか?

 前回、内村航平の記者会見に言及し、アスリートの世界から、現況の教育界の師弟関係にまで敷衍して意見を述べてみた。  では、この内村航平のコメント、技能と人徳という側面を、今教育界でも頻繁に話題にもなっ...

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2022/03/21

内村航平の記者会見から感じたこと

 先日、体操王、内村航平が引退した。その記者会見で、彼に劣らぬくらいそのジャンルのカリスマアスリート、羽生結弦や大谷翔平の例を挙げ、やはりスポーツ選手は、その技能や実績はもちろんだが、人間的にも周りか...

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2022/03/14

共通一次から共通テストまでの歴史的総括

 私は、生徒に日本史も教えていることもあり、どうも様々な事柄が、歴史の事象と連想で結びついてしまう気質があるようである。    令和の2回にわたる大学入学共通テストなるものを歴史に総括してみ...

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