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コラム 4ページ目

2022/08/01

私が勉強を始めた動機(きっかけ)①

 私は、両親から、「勉強しろ」「大学に行け」と言われたことが一切なかった。むしろ「勉強はするな(※むしろできない方がいい)」「お前は、商業学校(※名門とされた都立三商)に行って、将来この店を継げ」と言...

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2022/07/25

一般の小学生が勉強(中学受験)する理由

 「明日死ぬと思って生きない。永遠に生きると思って学びなさい。」(ガンジー)    人は、何故、学ぶのであろう?どうして学習するのであろうか?このテーマは、一種哲学的ともなるので、敢えてこの...

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2022/07/18

総合型入試(旧AO)の実体は?

 7月11日号の週刊誌『アエラ』の特集である。テーマは、‘大学入試のいま’と題して、巻頭特集の内容に関してである。いかにも、40~50代の中高生をお持ちのご父兄に、スケベ根性を...

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2022/07/11

学校問題はビジネス・マーケティング力で解決できるか?

 最近、ある大学の学長の発言を耳にすると、その教育機関の長とは、教育者なのか、あるいは、経営者なのか、また、そのどちらであるべきかなのかを、いや両者を兼ね備えているべきなのか、それを考えさせられる。そ...

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2022/07/04

ひろゆきの古典不要論とドナルド・キーン

 日本人は、<外国>に弱い、外国人の言説に折伏されやすい、いわば、舶来志向が根強いとされる。これは、明治維新後に顕著となったものなのか、いや、平安、奈良時代の、遣唐使、遣隋使以来のものなのか、はたまた...

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2022/06/27

脳科学者茂木健一郎氏の言説の死角

 脳科学者茂木健一郎について、少々言いたいことを述べさせていただく。彼の、日ごろの発言や書籍の内容に関しては、大方、7割強は、首肯する、同意する、また、納得することばかりであるのだが、一方、残り3割弱...

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2022/06/20

文Ⅱが文Ⅰを越えた、文Ⅲが一番難しくなるであろう

 波頭亮氏の『文学部の逆襲』〔ちくま新書〕―人文知が紡ぎ出す人類の「大きな物語」を読んだ。詳しい感想や、書評は、別の機会に述べるとして、まず、この新書の題名、そして、波頭氏と茂木健一郎氏とのYouTu...

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2022/06/13

高校生の国語という科目の中の小説というもの

 国立志望の高校生は、文系なら数学と理科一科目、理系なら国語と社会一科目、それぞれ、必須の関門が待ち構えている。ある意味、リベラルアーツのリトマス試験紙が、授業料の安い国公立の必要条件である証左となっ...

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2022/05/30

教育において論理とは如何なるものか?

 昔から、いやロッキード事件以来、田中角栄逮捕から、国民は、政治家に“倫理、倫理”を求めてきました。いや、ジャーナリズムかもしれません。最近では、文科省、教育界から、現場、生徒...

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